期待されると結果がついてこない予想家は実際に多いんだと思いますよ、頼ったあなたのせいじゃない!

夏競馬前に、久々コラムっぽいものを書こうかな。

 

レジまぐに限ったことではなく、noteとかBookersとかその他たくさん、予想を販売してる予想家に付いて回る都市伝説みたいなものなんだけど…。有料の予想を購入してる競馬ファンは絶対に一度は思ったことがあると思う。それが、

 

自分が利用するとその予想家は突然当たらなくなる

 

ってゆー問題。まるで「わざとやってる(外してる)んじゃないか?」って予想家を批判する人もいますよね。時には「私、疫病神なんです…」くらい自分を卑下する人までいて、なんだかすっげー深刻そうに抱え込んじゃってます。

 

でこの問題について、数多くの検証をおこない記事を書いてきた私が、ひとつの結論を提示させてもらいましょーか。

 

わざと予想を外そうとする予想家なんて、絶対いねぇっす。

単発の予想記事でもメルマガでも、競馬ファンに注目されたくて地道に予想してきて、それで数ヶ月とかでも調子良い結果が出た! そこで初めて誰かの目に留まり、注目を浴びて、予想家に予想売上が入り始めるようになるわけですよ。良い結果を残してればレジまぐ運営さんが公式にPRしてくれるんで、他の媒体よりだいぶ予想家としてはチャンスがありますよね。

 

でもね…誰からの注目も浴びてない時って、ノープレッシャーなんですよ。

淡々と、一番自分の自然体で予想できてるんですよねー。だからある程度の結果は出てる。もし何かルールに基いた機械的ロジックを使ってたとしても、そこに迷いなんてない(結果が出ようが出まいがどっちでもいい)から、やっぱりある程度の結果は出る。

 

不思議なことに、これを「お金払ってでも知りたい!」ってゆー人が増えてくるとね、自然体が消えるんですよ。どこかのタイミングで。有料で取得してる人数が一定数を超えた時とか、結果に対してクレーム入れる人や感想くれる人が増えてきた時。つい先日まで良い結果を残してたのに、いきなり当たらなくなったりする。

 

芸人で「かまいたち」の山内っているでしょ? 競馬好きの小さいほう。

あの人って少し特殊な体質で、自分のキャパを超えることに遭遇すると涙が止まらなくなるらしいんですよ。

例えば、馬鹿にしてきたヤンキーに立ち向かおうとして割ったビール瓶(刃物状)を持ち対峙した時とか。それで相手を刺すことも攻撃することもできないけど、感情だけが先走ってて自分の身体に変な命令してるから、泣いちゃうらしいんです。

競馬でも、自分のキャパを超えた投資金をブッ込もうとすると泣いちゃうとか。

 

あんま知らんけど、netkeibaやnoteで予想家やっててメディアにも出てる「メシ馬」ってゆー予想家がいるんでしょ? 山内がそいつと競馬関係の仕事して尊敬の対象になったもんだから、幾つか予想に乗っかったものの全然勝てなくて、取り返そうとして負け組スパイラルにハマっちゃったんだとか。涙が止まらなくなるほどの投資金かぁー、ダメな予想家と近い関係になるとキッツイねw 誤って寄り添ったのは山内のほうだろうし、予想家は別に責任を取らなくて良い(競馬は自己責任が基本だ)からなぁ。

 

だから何が言えるのかってゆーとね、キャパを超えることなんてない強メンタルを持ってる予想家か、キャパを超えないように上手くやってる予想家を頼るのがまず大事だってこと。

そしてこれは個人的にも経験則からも思うんだけど、絶対「予想家に変にプレッシャーを与えないほうがいい」よね。良い的中が出て、それに乗っかって自分も儲かった時だけ声掛けてるくらいでちょうどいい。批判とか非難はするだけ無駄、ただのメンタル破壊やペース崩し。もっと悪循環に陥ると思ってたほうがいいかもですよ。

 

つまり、期待した結果が出なかった場合。

頼ったあなたのせいではないけど、頼り過ぎるとあなたの声が逆効果になってる可能性はあるんで、程良い距離感で付き合うのが正しいかと。

 

確かに、結果を出し続けて長く生き残ってる予想家とか発行者って、距離感がちょうどいい感じはするんだよなぁ。競馬ファンのコメントにマメに返信してる予想家とか、すぐ落ち込んじゃってる傾向にある気がする。

あくまで傾向ってだけで、今後そーゆー「あるある」も覆しちゃうようなスーパー予想家が出てくるのかもしれないけどね。

 

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