10月ランキング(メルマガ)

メルマガランキングの集計が終わりました。(10月分)

毎度のことですが、この月アタマに「ランキング上位となったメルマガ」=「優秀」というわけではありませんのでご注意を。ランキングの意味をちゃんと言っておかないと、稀にメンドクサイんですよね。読解力のない読者様から、

お前が紹介したランキング1位のメルマガ、全っ然当たんねーぞ!

とか、身に覚えのないクレームが来るので。私へクレームが寄せられるとすれば大抵、読解力のないユーザー様か、発行している商材の欠点を指摘・暴露された発行者様、このいずれかですから。

(後者は前回の記事以降、一切寄せられなくなったところがまた愉快)

 

わざわざ書くことでもないと思うのですが、分かっていないユーザー様も多いと思うので書きます。なお、これから書く内容はメルマガ・予想記事・ブログのランキングだけに該当するものと思って下さい。(特にメルマガ)

 

 

ランキングって何のためにあるのでしょう?

これを分かっているかどうかは大きな差です。レジまぐさんにとっては、

A(建前)読者様を楽しめるコンテンツの1つとして

B(本音)ランキング上位の予想ってだけで情弱ユーザーが買うだろう

C(本音)ランキングがあると発行者が競り合うから広告枠も売りやすいな

これが目的です。比率で言うとA:B:C=2:4:4、くらいに考えておいて良いでしょう。もしかするとAの比率は1以下かもしれませんが。

 

言っておきますが、この本音の部分って悪いことでも何でもありませんからね? 企業ならばこう考えて当然。経営戦略的な一般論を述べているだけです。

 

では、各ランキング項目の意味は?

売上ランキング

→ 先月「この価格でこの成績なら期待できるかも?」と多くの読者を集めた順

購読者数ランキング

→ 価格に関係なく、購読者数だけで順位づけたもの(無料メルマガ除く)

注目度ランキング

→ 急激に購読者数が伸びている順(計算式不明)

 

ですから、優秀かどうかに関してを明確に表しているものではありません。もしも的中率や回収率に価格も交えて何らかの計算式を作り、総合値ランキングみたいなものが実装されれば目安になるかもしれませんが、そういったランキングをあえて設置していないのは、「ゴールドメンバー」というサービスへの誘導をレジまぐさんが重要視しているから。まあ、そのほうがユーザー様の「探す楽しみ」も増やせますし、広告の作り甲斐も出し甲斐もありますからね。これまた当然かと。

 

※以上が、このブログの書き手であるwwnnの個人的見解です。

 

ということで、このブログで扱うメルマガ・予想記事・ブログのランキングに関しては、必ずしも1~3位にある予想をおススメとして紹介しているわけではございませんので。ただの状況報告です。あしからず。

 

では、以上を踏まえて10月のメルマガランキングがどうだったのか見てみましょう。

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1位には「徹底分析メルマガ」と銘打った競馬をビジネスにするが入り三冠達成。全分野1位に君臨したメルマガは久しいですね。と言ってもかなり老舗のメルマガ。買い目は重賞のみ配信していますが、登録しているわけではないので的中or不的中は読者にしか分かりません。これをどう見るか? たとえ外れていても、丁寧な全レース回顧は分析が売りにした読み物的要素が強いので、ある意味最もオーソドックスなメルマガと言えるでしょう。

 

そもそも競馬のメルマガって、「買い目は?」「結果は?」という視点が当たり前の空気になっていますが、情報配信ってどんな形でも良いものですからね。私は「対価に見合うものを提供してくれる」との評価が高いからこそ此処まで押し上げられているに違いないこのメルマガ、とても素晴らしいと思います。発刊からの経過年数と読者数が利用価値の高さを物語っている代表例に加えて良いのでは。

 

なお、最近よく見るSNSの人気者やトップクラスブロガーがレジまぐへ参戦しているパターンと同じですから、ユーザー様をどんどん引き連れて来る点でも発行者のKAZさんに対し、レジまぐさんは感謝しているはず。3位のハイブリット馬券投資法もこのパターンですからね。トップブロガー恐るべしですよ。

 

2位の松下村塾はあまり見どころもアピールポイントもなく、価格変更と広告効果の恩恵を受けたのかな? という程度。スプリンターズS以来的中ナシですからね。

 

 

 

次回はまたまた目安箱。寄せられている質問にお答えします。

 

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