今年最後のタイムリーニュースになるかな?

このブログもおかげさまで読者数が増え、アクセス数も伸び、各方面から注目されるようになりました。無料メルマガと記事を開始してからまだ半年も経っていないと考えれば、充分過ぎるくらいの伸び方だと思います。

 

知名度や数字に遜ることなく、素直に「良いものは良い」「悪いものは悪い」と書いてきたことが支持に繋がっていると思いますんで、これからも遠慮なく、私の判断基準に基づいて、好き勝手に書かせてもらいます。

 

 

【1】ストマックのブログ、鉄板宣言→不的中→逃亡廃刊へ。

ブログや2chSNSでたくさんのファンを抱えた人たちが、発行者としてレジまぐへ参戦することの多い年だったと思います。

しかしどの発行者様も予想力は大したことがなく、しいて良いところを探して言うなら「エンターテイナーとしてはまあ、何処かしら面白いところがあるんじゃないの?」くらい。ただ、一番大事な「予想で結果を残す」という部分で長続きできている人は出ていません。

 

現存する中では、shinさん、ディールさん、ストマックさん(レジまぐ参戦順)あたりが、多少なり有名な部類なのでしょうか。しかし以前から言っているように、彼らの予想はほぼ1番人気の単複なので、レジまぐ向きではありません。

「登録されているレースさえ分かれば、予想している馬も分かるから」

ブログだろうが、メルマガだろうが、買い目を登録しているレースは分かりますし、じゃあ分からないように買い目は登録しないで文章だけで伝える方法を採ったならば、実力を誇示する収支(ゴールドメンバー向けのデータ)には反映されないですからね。

 

御三方はいずれも買い目を登録する方法を選んでいるようです。おかげさまで、わざわざお金を払わずとも、御三方の予想は出走馬さえ見れば分かります。ですから、

鉄板宣言しながら外した時に、めちゃくちゃ恥ずかしいんですよね(笑)

 

記事別課金制だったストマックさんのブログは、特に大口を叩いていました。まるで亀田です。KO宣言しながら判定勝ち。いや、勝っているなら亀田のほうがマシか。KO宣言しながら、逆にKOされてるみたいなレースがストマックさんは多数ありました。

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しかも収支だけでもプラスにすべく巨額(100万円単位)を投じて追い上げることもあったので、より恥ずかしいんですよね。twitter等では「アンチが騒いでるけどプラス収支だぞ!」と画像を挙げていますが、見せたくない的中率の部分は隠しています。あの画像くらいの成績は、残念ながら誰でもできちゃうんだよなあレジまぐだと。誇らしくもなんともない。

 

結局、ブログは先日で廃刊となりました。

川崎競馬メイン。鉄板宣言しながら1番人気に投じたのに、決着は2・3・4番人気でしたからね。お恥ずかしい。逃亡したくもなるでしょう。

 

ブログはまだやっているようですから、そっちで頑張って下さい。どれだけのユーザー様がついてくるかは分かりませんが。

ただ、個人的には応援していますよ。動画とか、配信者として声もトークも悪くないと思います。shinさんやディールさんがあまりに地味過ぎてつまらないことを考えれば、ストマックさんの振り切ろうとするダメ人間っぷりは面白いです。あくまで、レジまぐには向かなかっただけ。

 

 

【2】競馬必敗理論が全然締め切らない件について。

予定では12/8までの期間限定販売だったのに、それから1週間経っても全然締め切られる様子がないのは何故だか分かりますか?

 

…ええ、たぶんそういうことです。皆まで言いますまい。

競馬情報や商材の価値を軽んじてみている人も中には多いようですが、現代社会においては最も価値あるものが「無形」のものだったりします。つまり「情報」です。

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安いには安いなりの理由があります。あれだけ作りこまれている商品説明ページを見れば解かると思うのですが、結構力を入れていたはずなんですよ。そして1,000円ならばもっともっと多くの競馬ファンが手を出すだろうと。

 

しかし、競馬情報ユーザーは昔に比べて比較的、賢くなりました。かつての定石に未だ囚われるオッサンたちの戦略は古臭く、通用しないのです。人は、自ら欲するものや、純粋に良いものであれば、惜しまずに大金を出します。むしろ払いたがります。バブルを懐かしむ人たちがブームを再燃させているように。

誰もが経験あるはずです。欲しかったものに大金を払う瞬間って、ちょっと気持ち良さもあるでしょう?

 

実際にレジまぐでは、良い例がDL商材の1・2位を占めています。

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本当のブームの時はこんなものじゃなかったですよ。情報商材が5万円だろうが、10万円だろうが、20万円だろうが、良い物は売れていましたから。

 

競馬必敗理論、売れてないことはないのですが、変に勘繰られている部分は大きいでしょう。発行者側が「計算狂ったな…」と思っていることは間違いないでしょうね。

 

 

ということで、タイムリーニュースを2つお届けしました。

楽しませて頂いたレジまぐの2017年も残り半月です。締め括るに相応しい予想と共に、師走競馬で歓喜の声を上げましょう!