こんな手法の拡大や模倣は良くない傾向だと思わないかい?

どーしても3連休だとだらけちゃうんだけど、幸いにも今年最初のG1となるフェブラリーステークスが開催されるおかげでキリッとしてられる。競馬には堕落以外の効果もあったんだね~w

 

今日は紹介記事っていうよりも、ちょっと気になったことをモノ申す系の記事。

 

1年間購読して、実質の回収率は50%未満な予想

流行り廃りってどうしてもあるけどさ、なんだか納得いかない傾向がメルマガに出てるみたいなんですよ。戦犯はコレだと思うんだよね。「●ヶ月連続プラス収支」だけを前面に押し出してるけど、小さい金額で追い上げてるだけなので

 

「そんなん誰でもできるわ!」

 

ってなツッコミを入れたくなる予想。 

どれくらいの売上が立ってるのかは知らないけど、ランキング見る限りではそれなりに売れっちゃってるもんだから、この超絶簡単なメルマガを模倣してるような発行者のメルマガが最近はたくさん!

(同一人物が複数つくって発行してる可能性も)

 

ゴールドメンバー機能で回収率順に並べ替えて見ても、どれも追い上げ、追い上げ、追い上げ。これ、もしかすると「追い上げメルマガだ!」って判別がつかないユーザー様は、思った以上に多いのかもしれない。

 

別に、追い上げという戦略が悪いわけじゃないんですよ。

ただ、月額メルマガと追い上げは噛み合わないってことは気付いておくべき。開催日のの数より少ない的中数で配信を終えて、読者に「はい、プラスでした」ってのはどう考えても違う気がする。

せめて月額料金を取り戻すくらいはやってくれないと、採算合わないって。

 

創刊から18ヶ月、一度も購読費を上回った月がない。

ということはたとえプラス収支でも、実質マイナスだということ。計算してみると分かる。メルマガを一年間購読すると66,000円、でも収支は32,840円。回収率50%すら満たしてないし、投資金を考えるともっと低い。

 

すると発行者が「資金配分は自分でやってね」とか「倍賭けすればいいよ」と言うかもしれないが、追い上げってそんな単純な計算で投げっぱなしジャーマンかましていいもんじゃねえぞ?

 

 

ってことで、メルマガで追い上げやるんならせめて月額料金を上回ってからプラス謳ってくれよ。レジまぐの広告もそうだ、許しちゃならん部分ですよ。

 

消費者庁も最近は景品表示法でアウトな企業を晒し始めてますからね。発行者の誇大表現や広告も見直していかないと。あまりにも放置してると、心無い発行者にサイトそのものを潰されかねないぞ?