某Youtuberの件⑥ ~法律家視点の話によると、あれでもKEIBARSはよく頑張ってるほうらしい~

連日の忘年会で、法律の専門家と話す機会がありましてね。

詐欺疑惑の渦中にあるYouTuber集団(ナツケイタグループ)と、売名目的で彼らに噛みついている競馬YouTuber(KEIBARS)について、見解を聞かせてもらいました。

 

よく分からない、という人はKEIBARSのYouTubeチャンネルで。

5ヶ月前の動画「競馬系有名YouTuberの捏造疑惑炎上騒動(噂の真相究明動画No.1)」あたりから見れば、彼らの奮闘が分かると思います。

 

まず、法律家の見解から申し上げると、何よりもとにかく証拠を集めるしかないらしいです。証拠は残してないという自信があるから、詐欺集団は噂が立っても隠れずに詐欺を続けるんだそうで。法で裁くにはとにかく逮捕に繋げる決定的な証拠がなければならない。

 

分かり易い例を言えば吉澤ひとみの飲酒運転による轢き逃げ事件」とか?

 

あれも世間的には、轢いたと気付いた時点で戻ってちゃんと謝罪すればまた芸能界に復帰もできたのに…という意見が多かったが、飲酒が原因となれば罪が重くなる。たとえ謝罪する気持ちや自首する気持ちがあっても、まず「酒を抜き、罪を軽くしよう」と考えるのが犯罪者思考なんだとか。

 

言い方を変えると、酒を抜いた後で吉澤ひとみが自首してきたならば、あの件は大きな怪我人や死人が出ているわけでもないので、かなり罪が軽くなっていた可能性もあったということ。

 

最近話題の沢尻エリカのMDMA所持事件」も似たようなところありますからね。

 

ドラッグを持ってたという事実はある。しかし検査の結果は陰性で、使ったという証拠がない。ただ、沢尻エリカ自身は「自分で使っている、常用していた」とも自白している。

 

なのに、これでは警察は逮捕できないわけですよ。

誰かを守ってる可能性もあり、自白だけを鵜呑みにすると誤認逮捕になるんで。

 

だから、証拠集めは重要。

証拠が見つからないのなら、その外堀からジリジリと埋めて追い込んでいくのが正しい手法。よって、若干の挑発めいた言葉や行動に嫌気が差す部分や応援しづらい部分はあっても、追い込み方としてはとりあえず最低限のことをやれているほう、頑張ってるほうらしいです。詐欺の立件って、かなり難しいらしいので。

ま、状況証拠が明らかな上で法律家が「難しい」って済ませてしまうようなら日本は終わりですし、絶対に「難しい」なんて言ってほしくはないんですが。

 

一番新しくアップされた動画で、ツッコミどころ満載の契約書が晒されてましたね。

これは正直言って面白かった。

 

だから、KEIBARSはひたすら自分らの信じる方法でとことん追求していけばいいんだと思います。外野は思ったことをコメントして全然かまわないと思うし、KEIBARSは外野の声にいちいち反論しなくてもよろしい。

 

悪が裁かれる日が来るんなら、その日を私も楽しみにしています。

ま、生理的に受け付けきれない部分があるのは否めないけども。それよりも、ナツケイタグループが罰せられて欲しいと思う気持ちのほうが大きいんでね。引き続き注目してます。