「よく馬券に絡む2頭」2018年度ここまでの成績検証 ~年間365日競馬で副収入を叶えるための南関予想ツール~

今月アタマに、「地方競馬のレジまぐをもうちょい盛り上げていきたい」という記事を書いたんですけど覚えてます? 毎週火曜にレジまぐから届く公式メルマガが、前週の地方競馬の目立った的中をお知らせしてくれるものなんですけど、やっぱり無名や小粒ばかりで、発行者も週変わり。

それって言い換えれば、「安定した結果を誰も残せてない」ってことなんですよ。

 

そもそも地方競馬って言ってもほぼ南関競馬が人気を占めてて、結果だけを求めるなら結局のところDL商材強し。投資タイプで安定の的中手形と、均等買いで爆発的な回収率を残してる原田式NK馬券術があれば、「正直言って他は不要じゃね?」ってユーザー様も分かってきてるレベル。

 

でも、この予想を詳細添えて紹介するの忘れてましたね。

レジまぐの公式メルマガでも絶対に触れられることはないし、南関競馬は予想記事が主流だったので。もっとランキングで上のほうにいても不思議じゃない予想。

 

昨年度的中率72.62% → 今年度的中率75.55%!

 

ということで意外にも今回がこのメルマガの初記事になるんです。カテゴリを設けてなかったのが、発行者のケーニィさんにも、そして南関競馬ファンのレジまぐユーザー様らにも、本当に申し訳ないくらい。中央版のよく馬券に絡む◎▲が目立ち過ぎてて、あっちが「カレー」なら、こっちの南関版はまるで「福神漬け」みたいな印象になってる人も多いかも。

いやいや、普段主に南関競馬の馬券を買ってる人なら、この予想は絶対見逃しちゃいけませんよ! 知る人ぞ知る、ってレベルの使い勝手の良さと成績なんで。

 

中央版のよく馬券に絡む~と同じく、2頭の馬を推奨する予想。大きな違いは、

・中央版だと◎(本命)と▲(単穴)に分けられてるが、南関版は印による分別がなくて馬番(若番)順で推奨されてる点。

・4番人気以下の穴馬獲得本数(穴馬獲得率)で比較すると、中央版よりも南関版が圧倒的に多く、的中時穴馬獲得率という数字も集計され公開されてる点

私が見た感じではこの2点ですかね。ケーニィさん曰く「ロジックに深く関わる部分」が影響してこういう違いになってるそうで。

 

で、創刊時の照準として掲げられてた的中率が75%だったんですが、昨2017年度は9ヶ月ほど取り組んで的中率72.62%と下回る結果に。これはかなり想定外だったらしく「出走頭数が中央と比べれば少ないから」「全レースが先行有利のダートだからこれくらいは」と侮ってしまった結果であることを、ケーニィさんも自身のブログで認めてました。

 

しかし、中央版でも発揮してる「修正能力」こそが持ち味でもあるケーニィさん。かなり中身を見直したんでしょうね。今年2018年度は、7ヶ月を終えた時点で的中率75.55%! 昨年度を遥かに大きく超えてきてます。連軸としてもヒモ穴としても、極めて使い勝手の良い予想として確立されてきたんじゃないでしょうか。

 

▽2018年度会場別 4/2~11/9までの集計
浦和:75.73%(284/375)穴78本
船橋:78.73%(337/428)穴84本
大井:72.56%(537/740)穴162本
川崎:77.70%(352/453)穴92本

トータル:75.55%(1508/1996)
的中時穴獲得率:27.58%(416本)
区画枠連的中率:20.29%(405本)162勝9敗

※集計はケーニィさんのブログからの転載

 

ちなみに今週の大井は、昨日までの4日間を終えて的中率81.25%と好調なんで、またさらに数字は伸びますね。中央版と違って穴馬獲得本数が多い(というか、そもそも推奨馬に穴馬が多い)のにこの的中率ってことは、実質「中央版と遜色ない結果、もしくはそれ以上」だとも言い換えられる気が。

 

そして目に入ってると思うんですが、DL商材のケーニィ式区画枠連投資術との併用が南関競馬でも可能なんで、その成績も集計されてます。言わば「これがあるからヤバイ」んです! 中央版とはやや異なる使い方ですけど、精度は遜色なし。

「土日だけじゃなく平日も投資競馬ができてしまう」ってことになるんで、競馬で副収入を目指してるユーザー様にとっては見逃せない事実ですよー。

 

ってことで、初記事となった申し訳なさついでに長々と触れてみました。

レジまぐユーザー様の殆どは買い目登録型のインスタント予想に手を伸ばすと思いますし、南関競馬では特にその傾向が強い(からこそ予想記事が主となっている)んで、この予想が目立たないのは仕方ないのかも。

 

ただ、そもそもケーニィさんのよく馬券に絡むシリーズは「競馬新聞」や「指数」のような予想ツールの中でのリーディングを目指して開発されたものだと思うんで、単純に軸やヒモで使うのも便利ですが、区画枠連投資術みたいなものと併用したり、独自にアレンジしたりするのが使い方としては大正解なのでしょう。最初っから土俵が違うんで、むしろ「レジまぐの中でよくぞここまで浸透させたなー」と称賛すべきなのかもしれませんね。

果たして南関版はどこまで浸透するのか?

 

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