私は何事もシンプルが好きです。シンプルならば、アレンジの余地があるから。
アプリのゲームでも他社との競争で画質やシステムが作りこまれ過ぎたRPGなんてやりません。単純なのに戦略的な部分が見えるゲームほど面白くて、お気に入りはすごろくゲームのゲットリッチです。
そう言えば一年ほど前にコラボで「GANTZ:O」のキャラが出ていたなあと思い出し、コラボキャラで遊びました。思い入れが強いとより楽しい。実写版映画はイマイチでしたが、フルCGの「GANTZ:O」は間違いなく傑作なので、暇な時に観て下さい。原作のGANTZを知らない人でも楽しめます。
「今日は競馬商材と関係ない記事？」
と思われたかもしれませんが、無理やり結びつけます。私が以前、レジまぐの広告について記事を書いたこと憶えていますか？ VIVA競馬の広告があまりに酷かったため、「もう少し力を入れて欲しい」と切なる願いを書いていました。そうしなければ、発行者様が広告効果を期待できず、盛り上がりませんからね。
上のゲットリッチとGANTZ:Oのコラボ広告を見て下さい。シンプルな一枚ですが、その一枚の中には重要な要素だけが詰め込まれています。
・映画の宣伝 ・コラボキャラがGETできるよ
これで良いのです。不必要な情報（VIVA競馬の時の例で言えば、予想の配信時間が元に戻る話）なんかは、広告に入れてまでいう話じゃないわけで。発行者様が自ら商品説明文に入れておくでしょうし。レジまぐの広告の広さで入れてユーザー様に伝わる内容も、せいぜい「商品の押しとなる部分2要素」＋「商材名」くらいじゃないでしょうか。
加えて重要なのは目を引くデザイン。3つの広告がスクロールしているわけですから、似通ったイメージ写真や構図で作られてしまうと、発行者様は差異を表現できていない広告に見えて納得できないでしょうね。
ゲットリッチとGANTZ:Oのコラボ広告を見て下さい。左にレイカ、右に杏、この映画の2大ヒロインです。目を引きますよね！ 主人公の加藤勝そっちのけです（笑）
目を引くための取捨選択をすれば、主人公を全くクローズアップしなくとも当然。広告上での商業主義的な思考は、全然あって良いと思います。
そういう視点で此処最近の広告を眺めていましたが、だいぶレジまぐのデザイン担当さんも気にして作り始めてくれているのかな？ と思えます。欲を言えばまだまだですが、各発行者様が広告を出すにあたっての意図を汲み取り、特徴をデザインやイメージ画像で差別化し、できるだけ印象が類似するメルマガの広告を同時に出さないこと。
FOXみたいな独自性の強い特徴あるイメージ画像で広告を掲載できた時なんかは、並んだ時に他2つのメルマガも埋もれることがなくて、良かったんじゃないでしょうか。たった1つ、こうした違いを生み出すことで、他も全て映えてくるものです。
現在掲載されているメルマガの広告も、ちゃんと差異があって良いと思います。レジまぐデザイナーの広告の質は少しずつ確実に上がっているような気がしますから、メルマガ発行者様はどんどん積極的に広告を出していってみましょう。その際にできるならば、はっきりと「押し」の部分を伝えてもらえるように要求してみると良いかもしれませんね！
↓広告を出しているメルマガの中で良さげなものをピックアップ
