週末の夜長、麻雀アニメの「咲-saki-」を別窓で見ながら記事を書いています。
ご存知の人もいますよね。複雑ワケ有リ麻雀嫌いのヒロイン「宮永 咲」が女子高生麻雀部に入り、団体戦・個人戦で県予選から全国大会の頂点を目指す。頂点には離れて暮らす姉が待っている。これがストーリーの軸です。
この作品は色んな形容ができるでしょう。「萌え麻雀漫画」「着エロ嗜好者御用達」「麻雀版のキャプテン翼orテニスの王子様or刃牙」、スポ根あり、友情あり、とにかく見ていて楽しい。たとえ麻雀のルールを知らなくても（むしろ麻雀を覚えたくなる衝動に駆られながら）次が楽しみになり、見続けてしまいます。
作品の魅力は、キャラクターの持つ個性と特殊能力です。ハッキリ言って咲をはじめとし、出てくる女子高生キャラの半数くらいが現実離れした麻雀スキルや強運を持ち合わせており、戦っても誰が勝つのか最後まで想像つかない。ライバルがいずれもルックスと能力に個性を備え持ちキャラ立ちしているからこそ、激しく面白いわけです。東横桃子、天江衣、神代小蒔、etc… 池田ァ！
私くらいのオッサンにありがちな「あれ、コレ誰だっけ？」というキャラ混同もありません。丁寧な作り込みは非常にありがたい。
話をこのブログ本来の筋に戻します。
正確には分かりませんが、レジまぐさんにはかなりの数の発行者がおり、かなりの数の競馬予想が登録されています。毎週予想を登録している人の数だけで数えても100人は下らないでしょう。（少なく見積もり過ぎでしょうか、もっと居るのならレジまぐさんごめんなさい）
しかし残念なことに、現在は「魅力あるキャラ立ちした発行者たちの戦い」という構図が形成されていません。どちらかというと小粒な出オチ見せかけの発行者が多く、特徴的にも成績的にも優れている発行者なんて数えるほど。
創刊から4週目も15,440円の万馬券獲得でプラススタート！
ソフトを使ったデジタルロジックが導き出す、極上の高回収高的中期待値！！
発行者様は「連敗はオトモダチ」がテーマながら謙虚に着々下剋上、Wソフトさん。
レジまぐNo.1の重賞キラーは直近3週の重賞も8戦7勝！ 的中率87.5％！
2017年の重賞予想は皆勤賞で、純利益がもうまもなく大台の100万円に到達！！
発行者様は「巫女の助力で的中掴む」必殺の馬連フォーメーション、般若丸さん。
平場、重賞、関係なし！ 稼げるレースしか手を出さない！
少点数が可能にする超高額回収で着実に収支を上積みしているスナイパー！！
発行者様は「船越に代わる崖の上の帝王」絶対ワイド至上主義、サスペンスさん。
…とまあ、頻繁にご紹介しているラインナップを勝手にキャッチーな感じにして少し遊んでみましたが、キャラはやはり立っていますし、実際に9/9（土）も結果を残している発行者様です。というより、もっと色々と他にご紹介したくとも、結局のところ「結果を残している発行者様が最近はずっと同じ」という状態であり、レジまぐにライバル不在の状態はより顕著となっているから仕方ありません。
この状況を打破できる発行者様の出現を、検証ブログ含め多くのユーザー様が待ち望んでいるのではないでしょうか。もしかすると今のような状態よりは、VIVA競馬が覇権を握っていた時に、般若丸さん、松陰さん、かのんさん等が追いかけ、トップから引きずり降ろそうとしている構図のほうが面白かったと感じる人もいるかもしれませんね。
ですが現実は悲しきかな。
奇跡も復活もまだまだ遠そう。
…レジまぐさん。もう少しマシな広告を作ってあげても。
「奇跡も復活もあるんだよ」のキャッチはキングさんの紹介文からそのまま使ったとしても、これじゃあ広告が何の目的を果たそうとしているのか全く分かりません。
「配信時間が12時に復活！」←コレ、広告のキャッチにするほど大事でしょうか？
結果が出ていないので擁護するわけではありませんが、これで広告費を貰っているとしたらちょっと値段と釣り合わないと思います。デザイン担当だけでやっているんでしょうか。販促担当はいないのでしょうか。もう少しクオリティを上げる努力をやって欲しいところですね。
実績の数字さえ入っていない競馬予想・競馬情報の広告なんて久々見ました。これでは「今後、さすがに誰も広告を出したがらなくなってしまうのでは？」と心配になってしまいます。優秀な発行者様のためにも、良い情報を購入したいと思っているユーザー様のためにも、改善されて欲しい部分です。
